院長紹介

ご挨拶

お口ってすばらしい。飲んで食べて、しゃべって泣いて笑って、おしゃべりして。
 
朝、新鮮な空気を身体いっぱいに吸い、笑顔で元気に挨拶できること、食事がおいしくいただけること。季節による食べ物の変化を感じる、歯ざわり歯ごたえを楽しむ、そういった毎日の生活をおくることができるために・・・

口が口としてよりよくはたらくことを見守っていきたいと思います。
お口の健康は日常生活の基本です。身体の健康は口の健康から。
だから、歯科は生活の医療です。

日々の生活が楽しく送られるために、そして長く続いていくために、もっとお口に関心を持ちましょう。
生活の乱れはお口に現れやすいものです。食育、身近な身辺のことが歯科につながります。
かかりつけ歯科医として、家族皆を一生診続けていければと思います。
 
街の歯科医として地域の皆様に愛される歯科医院を目指します。


【略歴】
藤枝東高等学校 卒業
日本大學松戸歯学部 卒業
わたしが卒後、始めに勤めたのは小児歯科でした。はじめて見学させていただいた時に、みた光景です。3才ぐらいの小さな子が衛生士さんに呼ばれて一人で神妙な面持ちで診療室に入室します。先生と挨拶、よくおしゃべりをして、治療へ、最後にニコニコしながらバイバイのあいさつをしてお母さんの待つ待合室へ帰っていきました。
小さな子どもさんも一人の人間として認め、相手を尊重し、良く褒めている。すると子どももそれに応えてお利口になっていきます。どんなに泣いたり叫んだりした子も素直なお利口な子に変わっていく姿を見て感動しました。
こんなにも小さな子がこんなにもニコニコとして先生や衛生士さんと話をし、治療をしている光景を見て驚きそこが好きになりました。ここで働きたいと思いました。
すばらし先生方に出会えて、医療とは人を診るということ、考え方など多くのことを勉強させていただきました。
このような診療所になりたいと思います。